ハローワークでの人材募集方法

ハローワーク経由の求人は、多くの企業で使われている募集方法である。転職者がどのような経路で職を見つけているかというデータによると、約3割の人がハローワーク(ハローワークインターネットサービス含む)経由で就職が決まっている。非常に大きな求人市場となっていることが分かる。人材紹介会社経由での就職は、転職者の3分ほどでしかない。以外と少ないのである。ハローワーク経由の転職割合は、企業規模が小さくなるほど増えている。小規模の中小企業では、転職者の3割強がハローワーク(ハローワークインターネットサービス含む)経由で就職している。中小企業は、紹介手数料がかからないハローワーク経由での募集を重視しているところが多いようだ。
次に、ハローワークの利用法について説明するが、ハローワークは、企業から求人情報を集めて様々な手段で求職者に提供している。求人情報はハローワーク内の情報端末で検索して閲覧できるが、ハローワークインターネットサービスでも公開している。全国エリアで求職者を募集する場合、インターネットでの公開を考えることもいいのではないだろうか。インターネットで求人を公開しない場合は、事業所管轄のハローワークでしか求職者は求人内容を知ることができない。
公開方法については3つある。1つめは、全てのインターネットハローワーク利用者に対して事業所名、連絡先などを含む求人情報を公開する方法。2つめは、ハローワークの求職者に限定して、求人情報を公開する方法。3つめは、事業所名、連絡先を表示しないで求人情報を公開する方法である。なお、求人手続きの手順は、事業所登録、求人申込書の記載、求人情報の公開、ハローワークからの人材紹介、企業サイドでの選考、採否結果の連絡、となる。