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社内研修のあり方

 採用活動を成功に導く秘訣は色々ありますが、入社後の教育体制を軽視する企業に勝ち目はありません。中小企業は求人広告や面接ばかりに気を取られますが、新入社員が潜在能力を発揮してくれないことには、採用しても意味がありません。PDCAサイクルの「計画」の段階で、よく練り上げた教育方針が求められるのです。その教育方針はより具体的であった方が良いでしょう。例えば、研修のために講師を外部から派遣してもらうという選択肢も考えられます。もちろんコスト等を勘案して決定することにはなりますが、どうしても社内に教育役として適任と言える人物がいなければ、アウトソーシングする他ありません。  ただ、筆者としては、なるべく自社内で研修担当者を賄うことをお勧めします。規模の大きな会社ほど、研修内容は多岐にわたり、それらを全てアウトソーシングするのは大変です。ビジネスマナーはもちろんのこと、パソコン、営業、社会人としての心構えなど、教えるべきことは沢山あります。中途採用者であっても社内研修は必須だと考えて下さい。教育を充実させることが、結果的に採用活動を成功させるのです。受講者には、必ず研修後に報告書を提出させるようにしましょう。余裕があれば、受講者同士で意見を出し合う場を設けると効果的です。  研修費用は確かにコストかもしれませんが、人件費を節約しようとすると痛い目を見ることになります。筆者の経験から言えることは、人件費を削減する事ばかり考えている経営者ほど、次々と退職者を生み出します。社員にも感情があり、家族がいます。会社に対する信頼感が失われれば、社員は簡単に辞めてしまうものなのです。

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